December 24, 2021

日本初となる「ピクセルアート」に特化したNFTプラットフォーム『the PIXEL』が誕生!

有名RPGのドット絵を手がけた渋谷員子などが参加し、

国民的アーティストゆずの最新NFT作品を順次発売!

アートプロジェクトプロデュース集団「WATOWA GALLERY(ワトワギャラリー)」とシブヤピクセルアート実行委員会は、9月に開催された特別企画展『YUZUTOWN Special Exhibition』で発表したNFT作品を、2021年12月22日(水)からピクセルアートのNFTプラットフォーム『the PIXEL』にて順次オークション発売いたします。
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今年10月にデビュー25周年イヤーに突入した人気アーティスト・ゆずと、「ドット絵の匠」として知られる渋谷員子氏など、「ドット絵」や「絵文字」、「ピクセルアート」の先駆者たちがゆずのNFT作品を世界に向けて発売!


iiiiiiiiiiiiiiiiiiii.png©︎Kazuko Shibuya / 栄光の架橋
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©️Shigetaka Kurita / YUZU emoji 2021 #Smile

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©️mae / ALWAYS(Memories of Spring)



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日本を代表するファンタジーRPGのキャラクター制作に長年携わり「ドット絵の匠」として知られる渋谷員子氏、かつてNTTドコモでiモードの絵文字の開発に携わり「emojiの生みの親」として知られる栗田穣崇氏など、日本が世界に誇る「ドット絵」や「絵文字」文化の先駆者たちが、ゲームやケータイというジャンルを超えてNFT作品を販売いたします。また、2019年1月に日本で初めて自身のピクセルアートを完全オンチェーンに保存し発表したヘルミッペ氏や、2020年にシブヤピクセルアートコンテストで最優秀賞を受賞し、2021年の春にNFTにデビューして以降、自身が発表する作品が1作品21ETH(約800万円)で落札されるなど目覚ましい活躍を見せるmae氏など、総勢14名のアーティストの全54作品が、順次オークション販売されます。

 

シブヤピクセルアートがβ版として今回発表した『the PIXEL』のコンセプトは、"究極の一点"です。ドット絵を「打つ」という行為そのものや「Pixel」という最小単位に着目し、1ピクセルに宿る価値を「Value per Pixel」と定義し、その価値をアーティストやオーディエンスに問いかけます。アーティストは必ずしも小さいキャンバスを選択する必要はありませんが、自らのキャンバスを選ぶことで、ピクセルアートに共通するある種の制約を持つことになり、より少ない「Pixel」でより豊かな表現を促す仕組みを提供しています。これこそが「ピクセルアート」の醍醐味であり、「Less is More」という思想や古来から日本に根付く「禅」や「侘び寂び」の精神と共通するものと考えます。

 

詳細はNFTプラットフォーム『the PIXEL』(https://thepixel-nft.io)でご確認いただき、ぜひこの機会にNFT作品をご購入いただければ幸いです。

 

『the PIXEL』の特徴:

・『the PIXEL』は、アーティストが安心して参加できるNFTプラットフォーム(β版)です。

・『the PIXEL』は、イーサリアム規格(ERC-721)を採用し、『the PIXEL』専用のスマートコントラクト(ERC-721)をデプロイし使用します。

・このβ版では、NFTのメタデータをIPFSに保存し、作品(コンテンツ)の提供を行っています。

・将来的には、低解像度/軽量データの価値を高め、完全On-Chain化される未来に向けて準備を進めていきます。

・ 『the PIXEL』のNFT発行方式はLazyMintingを採用しています。そのため、出品時にアーティストのGas代負担がなく、取引時に購入者がGas代を支払う仕組みとなっております。

・参加するピクセルアーティストは、全て紹介制・承認制となっております。

 

NFTアートとは:NFT(Non-Fungible Token[代替不可能な暗号資産])によって、永続性/相互運用性/唯一性を保証し、価値を担保されたデジタルアート作品のこと。「CryptoArt (クリプトアート)」とも呼ばれる。2019年夏よりメディアアート界隈でも話題となり、コロナ禍により急速に世界中でムーブメントとなり、高額な取引も行われている。NFTは、2021年の流行語にもノミネートされる。

 

ピクセルアートとは:1980年代に普及したコンピューターやゲームの機能的な制約のもと発展した低解像度の描写で、「ドット絵」とも呼ばれる。昨今盛り上がりを見せるNFT市場では、クリプトパンク(CryptoPunks)をはじめ、8歳の少年が描いた低解像度のピクセルアート作品が高値で売買され話題となる。

 

シブヤピクセルアートとは:2017年に産声をあげた「世界最大級のピクセルアートコンテスト&フェスティバル」。ITバブル期の1990年代後半に「ビットバレー」と呼ばれた渋谷を舞台に毎年開催され、「ピクセルアート」を文字通り「アート」として開放し、「ピクセルアート」の魅力や可能性に迫ろうとする試み。

 

NFTイベント:『YUZUTOWN Special Exhibition』 by New NFT Platform "the PIXEL"
■オークション販売期間

第一弾:12月22日(水)14:00〜1月1日(土)13:59

第二弾:1月1日(土)14:00〜1月11日(火)13:59

第三弾:1月11日(火)14:00〜1月21日(金)13:59

第四弾:1月21日(金)14:00〜1月31日(月)13:59


販売場所: NFT Platform "the PIXEL" (https://thepixel-nft.io)
作品のお問い合わせ先:shibuyapixelart@gmail.com

 

■出品者(全14名):m7kenji、奥田栄希、くつわ、栗田穣崇、重田佑介、渋谷員子、じゃがいも、zerotaro、ta2nb、服部グラフィクス、バウゼルジゼル愛華、BAN8KU、ヘルミッペ、mae(五十音順)

 

【メディアに関するお問い合わせ先】

NFT Platform"the PIXEL"事務局

担当: 坂口・小野

TEL : 090-9900-3611

Mail: shibuyapixelart@gmail.com